考え方の変化 スローが良き
「待つ」という選択
子どもの体調不良をきっかけに専業主婦になり、今年の5月で3年目に突入。
子どもの体調はまだ安定しないときもありますが、だいぶ落ち着いてきて、
入院がなく今年のお正月は3年ぶりに家族そろって迎えることができました。
私の気持ちも人心地ついたな~って感じです。
いろんな方々に助けられてきて本当に感謝です。
まだまだどうなるかわかりませんが、それは誰でも同じで、先のことはわからないですよね。
50歳目前にして、かなりの今更感で恥ずかしいのですが、やっと
「物事の流れを待つ」ということを覚えました。
待つということを頭ではわかっていたけれど、実感として理解したというか。
それまでは、先のことばかり考えていて、退職した当時は3年後にはアルバイトでもしようと思ってました。
なんなら、もっと若かりし頃の計画では、今頃私は自由にライブや観劇に出かけてます。
子どもの体調についてもできないことばかりに意識が向いて、勝手に焦って不安になったりして。
どんだけ自分勝手な人間なんだか。情けない。
その間、特に夫くんによく言われた言葉「求めすぎなんじゃない。落ち着いて」
その通り。猛省です。
人生は思い通りに進まない(進むときもありラッキー)けど、確実に変化する。
今まであくせくしてたように思うけど、無理になんでも動かさずに流れを待ってみるのも良いんじゃないかと。
今を楽しんじゃおう
何かを待つことを選択したからといって、不安や焦りが完全に消えるわけではなく、今でももちろんザワザワするときはあります。
それでも大好きな映画や読書をして俳優さんたちにときめき、言葉に励まされ楽しんでます。
もっと家族が喜ぶ凝った料理とかやってみたら良いかもなんですが、私はそれほど料理が好きではないことがわかりました^^;
頭の中であれこれ考え、先を急ぐことは少し置いといて、
今やっている目の前のこと、お風呂掃除や読書、洗濯干し…に意識を向けて、できるだけ今を楽しんでやっていこう。と思うのです。
お読みいただきありがとうございます★