思春期の子どもと過ごす日々
思春期の子どもたちへは、「余計なことは口出ししないこと」というけど、
構いすぎては「やっちまった」と思う日々。
そんな中、なるほどなーと思った言葉があったので記しておきます。
子育て四訓
1.乳児はしっかり肌を離すな
2.幼児は肌を離せ、手を離すな
3.少年は手を離せ、目を離すな
4.青年は目を離せ、心を離すな
アメリカンインディアンの言葉より
わが子の二人は今、年齢的には3,4あたりです。
上の子はばっちり4の時期ですが、精神的な病気になってから、精神科の先生と
お話しする機会を頂き、乳幼児期のスキンシップが不足していたかなと思われました。
その子の気質にもよるのでしょうが、上の子に対してはもっとスキンシップと
手をかけ目をかけることが必要だったよう。
先生から「お母さん、とても忙しかったようですね。仕事のやり方を変えてみては
どうでしょう」と言われたときは切なかったです。
しばらくは変えずにいましたが、その後仕事を辞め、一緒の時間を過ごしています。
ここ1年、子育てをやり直している感じでした。
恥ずかしいのですが、こんなに大きくなってからもくっついてたりしてて。
そして今は、思春期らしく「親うざい」的な感じになっていて、年相応なのかなと
思っています。
たまに腹立たしく感じることもありますが、やはり成長が嬉しいです。
先生曰く、注意が必要なときとのことで、
「すっかり親離れしたと思って突き放してはいけない。必要になったら甘えてきても
良いというスタンスを持っていることが大事」とのことです。
私にはその気持ちはあるのですが、子どもに伝わっているのか疑問です^^;
成長にも段階があって、すっ飛ばしては行けないんですね。
螺旋階段みたく、ちょっとずつ昇っていっているのでしょう。
もう少し、この思春期の子どもたちとの関わりを楽しんでいきます。
お読みいただきありがとうございます。感謝☆