tukiyamablogのブログ

日々の想い、モノ・コトを綴ります

やりたいを止めるな!サラメシを観て思ったこと

NHKの番組「サラメシ」、好きなんです。

働く人たちのお昼ご飯を通して、人となりや働き方、人生模様を紹介しています。

 

先日、その番組で盲目の鳥居建人さんが在宅勤務中の昼食を自炊しているところが

放送されました。鳥居さんは全盲です。

卵焼きは、フライパンの上で手で卵を巻きながら作ってましたし、手指の感覚を頼り

に包丁を使って、サラダやお味噌汁も作られていました。

たまごを巻くときは熱そうだと思ってたのですが、スタッフの「熱くないのか」の

質問には「これも慣れですよ」と笑顔で答えてらっしゃいました。

 

 

胸に刺さった鳥居さんの言葉 

鳥居さんのご両親はなんでもやらせてくれたそうです。

「先入観から危ないから、出来ないから止めるのではなく、なんでもやってみたら

良い。やったらできたのに、やらなかったから出来ないのはもったいない。

包丁で何度も切ったり傷だらけになったけど、工夫してできるようになる、慣れて

いく」

言葉は違うかもですが、そんなニュアンスなことをおっしゃってました。

 

その言葉は聞いて、自分はストップかけていたなって、グサッときました。

子どもに対しても、自分自身に対しても、やる前から安全な方、無難な方にって。

これからはやりたいことを、先回りして考えることをやめて、まずはやってみたら

良いって転換していこうって思いました。

 

 

もうひとつの繋がり 

盲目の方がどうやって料理しているのか、個人的に気になっていたので、今回の

放送で納得できました。

なぜ気になっていたかは、一冊の本『あずかりやさん』です。

本の中では盲目の店主が一人で暮らしています。

もちろん料理でも掃除でもなんでもやります。

単純に、どうやって作っているのか気になっていたのです。

 

私の中で思わず繋がった本と番組でした。

 

 
お読みいただきありがとうございました。感謝☆

バンザイ☆鶏むね肉

私が仕事を辞めたので家計の収入は半減、それに加えて最近の物価高。。。

食費を抑えようと、鶏むね肉を購入することが多くなってます。

ありがとう!鶏むね肉。

 

   

 

これがあればパサつきなし 

高たんぱく低脂質で人気のむね肉ですが、以前はパサつきが気になって、あまり

使ってませんでした。

ですが、「塩麴」または「酒と砂糖と塩」に半日ほど漬けておけば柔らかくて美味し

く食べられることがわかり、度々メニューに登場することになりました。

自分にとって簡単なのはとても大事です。

 

ちなみに、量ですが、

・塩麴では肉にまんべんなく塗るくらい。

・肉300グラム(約1枚分)に対して

 酒・・・大1/2

 砂糖・・小1/2

   塩・・・小1/8    です。

 

鶏むね肉は栄養価も高かった 

・筋肉・臓器・血液・髪を作り、体の調子を整えるホルモンの材料となる重要な成分

 である、タンパク質が豊富。

 また、幸せホルモンの材料となるトリプトファンや、良質な睡眠に欠かせないグリ

 シンといったアミノ酸が豊富。

 体だけでなく精神の健康にも非常に役立つ栄養も含まれていました。

 

疲労回復効果があるイミダゾールペプチドという栄養素が含まれている。

 

・エネルギー代謝の必要なビタミンB群がバランスよく含まれている。

 

家計に優しく、栄養もしっかり取れるって、素晴らしい食材ですね。

 

食べることを大事にする 

料理は得意な方ではありません。

いまだレシピアプリを見ながら作ったりしています。

それでも、「この食材にはどんな栄養があるんだろう」と気にかけるようになった

りして、以前よりは食べることを大事にできてきている自分がいます。

食べたもので体はできているんですものね。食べ物は大事。

凝ったことはできませんが、料理すること、食事することを楽しんでいきたいです。

 

 

さてさて、それでは今夜は鶏むね肉でチキン南蛮を作るとします。

 

お読み頂きありがとうございます。感謝☆

今ちょっとキツイなと思っている自分に送る言葉

   

 

夫が横で喜々とゲームにいそしんでいること、子どもに少年ジャンプを買えて

いること、家族一緒にごはんを食べれていること、温かいお風呂に入れること、

話を聞いてくれる友人がいること、夕日がきれいなこと、こうやってブログが

書けてること。。。生きてること。

 

 

人生うまくいかないな~って、気持ちが縮んだときは、今あることを見てみます。

ほんと、小さすぎることばかりなんですが、そこにある当たり前のことを有難いと

思えているなら、大丈夫だって思います。

 

先を見ると不安になるときは、「今あること」にフォーカスして、「今」をひとつ

ひとつクリアしていけば良い。

一歩、一歩だよ。大丈夫。心地よいこと、嬉しいこと、有難いことを見ていこう。

 

 

 

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映画『マイ・ダディ』を観て思ったこと

アマゾンプライムで映画『マイ・ダディ』を鑑賞。

ムロツヨシさんが好きで、前から観よう観ようと思いつつ、昨日やっと観ました。

ムロさんのいつもの笑いを誘う演技ではなく、真面目な複雑な心境を表わす演技。

また、好きになりました。

 

こんなストーリーです 

ガソリンスタンドでアルバイトをしながら牧師をしている父(ムロさん)と高校生の娘。

妻は8年前に事故で亡くなっていて今は二人暮らしです。

娘に病気が見つかったことをきっかけに、父と娘は血が繋がっていないことがわかります。

父は妻を疑い自分に葛藤しながらも、娘の命を守るために本当の父を探し、娘もまた葛藤を抱えて。

 

映画を観て感じたこと 

映画では最後明るい光の中で、和やかな雰囲気で終わるのですが、それぞれの

心の中は簡単には割り切れてはいないんじゃないかな。と思う私はひねくれ者か?

割り切れてなかったとしても受け止めて、確かに感じてた愛する気持ちを信じて、

命を喜んで想う、優しさに包まれてる作品。

 

そして、ぐちゃぐちゃの感情を笑いながら泣く演技で表現しているムロさん。

娘のために必死なかっこいい父親、静かに見守り助ける周りの人々。

ちょい役?で出てきた小栗旬!   みんなみんな「愛」でした。

 

いろんな感情を持っていて当たり前で、それをぜんぶ風呂敷みたいに「愛」で

包んで人は生きているんだ、と。そんなことを感じました。

人は人を想って生きていますね。

 

 

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私の好きな本♪宇野千代さん

私の好きな作家さんに宇野千代さんがいます。

96年に98歳で亡くなられています。

自身も大変な苦労をされているようなのですが、とても明るくて力強くて、

その生き方、考え方に惹かれます。

小説も書かれていますが、何度も繰り返し読んでいるのはエッセイです。

 

最初の出会い 

悩んだときや人生面白くないときは、いつにも増して本屋さんをぶらつきます。

20代の頃でしたか仕事で悩んでいたのか、気持ちがすさんでいたときに、

宇野千代著作『行動することが生きることである』に出会いました。

 

幸せは自分の行動、発する言葉、積極的に生きることから始まる。

自分で行動して、考えて、自分の手を動かして感じるものだと気づかされ、

周りのせいにばかりしていた自分が恥ずかしくなったことを思い出します。

 

繰り返し読むこと 

読んだ直後は、前向きに行こうって言葉や思考も気をつけてみたりするのですが、

思考のクセがあるのでしょう。

元のネガティブ思考に戻りがち。そして、自分で自分を苦しめるという。。

その後も何冊か宇野千代さんの本を購入しては、何度も読み返しています。

 

365日、一日一言 言葉が添えてある『幸福の法則 一日一言』はサラッと

読めるので、ずっと手元に置いてあります。

 

休むことも必要 

何度も読んだはずなのに、今日読み返して初めて認識した一節がありました。

動くこと、前向きな発言、考え方をすることを説いている宇野さんですが、それ

ばかりではないことも書かれていたことを発見!

 

私は”頑張る”ということが好きだけれど、いつもいつも頑張ったからといって

よい仕事が出来るとは限らない、ということも知っています。

休養することも”頑張る”ことの一部だと認識しています。

 

今日、子どもが退院になりました。

全快というわけではなさそうですが、そんな日にこの言葉を見つけて、少し

驚いたところです。

 

 

 
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節分を機会に、私が手放したいこと

明日は節分。                                                              

 立春の前日で、季節の分け目を意味する、節目の時期。

3日までに手放したいものは手放して、4日の立春から新たにスタートすると

良いそうです。

                                                      

手放したいこと 

★寝る直前までケータイを見ていること。

 21時以降は必要以外は見ません。

 

★解決できないことに不安や心配で心が奪われてしまうこと。

 どうしても悩むときはタイマーをセットして悩む時間を決めます。

 モヤモヤしたら筋トレします。

 

★否定的な言葉を使うこと。

 使ったら訂正します。前向き発言します。

 アンミカさんばりの前向きさを目指します。(←言いすぎました。無理しない程度に…)

 

 

何度でも仕切りなおせば良し

節分は季節を分けることも意味していて、年4回あるとのこと。

立春立夏立秋立冬の前日の年4回。

せっかくなので、都度振りかえり、足りなかったらまたそこからスタートさせても

良いかなって思います。

 

暦の上では春が来るんですね♪

気持ちを新たに、いらないものを手放していきます。

 

 

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雲の上には青空が広がっている!

           

 今日はいつもの冬の空です。

 

 今日出会った素敵な言葉   

 「雲上在蒼天」 雲の上には必ず蒼い空がある

 今は見えなくても、希望や喜びは常にそこにある。って捉えてます。

 

 人も自然と一緒ですね。

 曇りの日もあり、晴れの日もあれば、雨風、台風にあうこともあります。

 常に同じ状況でいることはなくて、変化していきます。

 今苦しくても、きっと光がさしてくるでしょう。

 と、言葉を見つけては自分を励ましています。

 

 

 有名な言葉なのですね   

 「雲上在蒼天」は司馬遼太郎の著書『故郷忘れじがたく候』で書かれた

 言葉だそうです。

 これに似た言葉の「雲外蒼天」は、藤井聡太さんが扇子に書いていた

 言葉でした。こちらの言葉の方がメジャーかな。

 知らないことはたくさんあり、それだけこれからも、たくさんの素敵な

 言葉に出会えそうです。

 そして、また読みたい本が増えました。

 

 雲上在蒼天☆

  

 

 

 
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